2010年

 
2010年2月8日

米国子会社への米国エネルギー省からの助成金交付について

 
 平成22 年2 月5 日(現地時間)に、当社の連結子会社である戸田アメリカINC.と、米国エネルギー省との間で、総額35 百万米ドル(約32 億円)の助成金交付契約が締結されましたので、お知らせいたします。

 当社の連結子会社、戸田アメリカINC.(米国イリノイ州シャンバーグ市、CEO中野淳一。以下、戸田アメリカ)は、リチウムイオン電池の正極材料を製造販売する事業を米国内に設立する計画(投資総額70百万米ドル)をもって、昨年、米国エネルギー省(以下、DOE)が発表した「次世代プラグイン・ハイブリッド車、電気自動車、定置型大型電源に使用されるリチウムイオン電池、およびその高性能電池部品の製造業の育成のための助成プログラム」に基づき総投資額の50%に相当する35百万米ドルの助成金交付の認可を受けておりましたが、この度正式契約の運びとなったものです。
  正式契約の締結により、戸田アメリカは米国ミシガン州バトルクリーク市に、リチウムイオン電池の正極材料の新工場を建設し、主として電気自動車(EV)やハイブリッド車向けに、電池メーカーへの供給拠点となることを目指します。 新工場は今年の春に着工、来年、操業を開始し、2013年末までに段階的に生産規模を増やしていきます。完成時の生産の能力は4000トン/年。フル稼働時の売上規模はメタル価格の動向や製品構成によりますが、130百万ドル程度になります。
  これにより、当社はグループとしてリチウムイオン電池用正極材料事業のグローバルな展開を、大きく加速出きる体制が整います。

 また、本契約と並行して、戸田アメリカは、ミシガン州およびバトルクリーク市との間でも、税務面での優遇措置や助成金等、各種インセンティブを得るべく交渉を進めて参っておりますが、短期・長期をあわせて総額30百万ドル(約27億円)を超える各種の支援が確保できる予定です。


以 上


 

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