ディジタル磁気記録材料

 

次世代デジタルメディアを支える超微粒子酸化鉄

アナログからデジタルへの移行に伴い、より高密度記録化がすすんでいます。

高密度記録の実現には、磁気記録材料そのものの性能アップはもちろんですが、メディアにおける記録部位の平滑性、磁気ヘッドとの摩擦に対しより高い耐久性といった性能も非常に重要となっています。

ご提供する超微粒子酸化鉄を、磁気記録層の下層材として、ベースフィルムに塗布することにより、メデイアにおける物理的性能を向上させることが出来ます。

重層磁気記録媒体の概念図



磁気記録テープ下層材の特徴

超微粒子
体積の小さなヘマタイト粒子を均一分散させて平滑な下地層表面を得ることが出来ます

高分散性
不要な微粒子成分を取り除き、粒子サイズをコントロールすることにより高分散性を実現。可溶性ナトリウム(Na)の低減にて高分散性を実現。

付加機能
カーボンハイブリッド処理により電気抵抗低減、黒色度向上(遮光性)



磁気記録テープ下層材の効果

テープ表面の平滑性を向上
高周波短波長デジタル記録に適する磁気記録層の超薄層化を支えます

磁気ヘッドとの摩擦による耐久性劣化を防止(潤滑材供給)


磁気記録テープ下層材の用途

主用途:重層磁気記録メディア(テープ、ディスク)の下地層材料

メディア デバイス
メタルテープ  DDS−V、DDS−W
 DLT−W
 DVC−Pro
メタルディスク  HiFD、LS−120、ZIP


製品紹介

製品フォーメーション


1)微粒子化
体積の小さなヘマタイト粒子を均一分散させて、平滑な下地層表面を得る。

2)分散性改善技術

微粒子成分を取り除くことによって高分散度を得る。
可溶性ナトリウム(Na)の低減

3) 機能性の付加

カーボンハイブリット処理による黒色度、分散性アップと電気抵抗低減



レギュラータイプ

項目 単位 DPN−250Bx DBN−455Bx DAN−855Bx
粒子径 nm 150 110 70
比表面積 m2/g 53 55 58
ρa g/ml 0.57 0.61 0.69
ρt g/ml 0.91 0.98 1.06
pH     5.7 5.9 5.5
Moisture % 0.50 0.50 0.50
電子顕微鏡写真

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付加機能タイプ

機能性表面処理製品

タイプ カーボンハイブリット処理 酸溶解処理
特 徴
黒色度向上(遮光性)
電気抵抗低減
ハンドリング性向上
分散性改善
S-Naの低減
製 品 DPNB−250Bx
DBNB−455Bx
DANB−855Bx
DPNL−250Bx
DBNL−650Rx
DANL−855Rx

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