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土壌・地下水浄化 RNIP(アールニップ)

  • 地球とともに
  • 街角や自然の中で

RNIPとは

α-Fe/Fe3O4複合粒子スラリー

VOCと重金属の汚染土壌を同時に処理でき、複合汚染処理にも最適です。

コア・シェル構造図

コア・シェル構造図

スラリー溶液

スラリー溶液

反応説明図

反応説明図

走査型電子顕微鏡写真

走査型電子顕微鏡写真

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RNIPの特長およびデータ

3つの特長

1 2次汚染の
心配がありません。

RNIPは有害金属を含まないので、原位置浄化に適用しても2次汚染を引き起こす可能性が全くない画期的な材料です。

2 急速浄化が期待できます。(VOC)

RNIPは還元性能をもっています。CIをHIに置き換えてVOC(揮発性有機塩素化合物)を分解します。分解速度は、通常の鉄粉の100倍以上!強い還元性能を持つので完全にVOCを浄化します。

3 深層汚染も処理できます。(VOC・重金属)

RNIPは70nmの微粒子です。微粒子だから、拡散性が良く、深層のVOCおよび重金属汚染も簡単に処理することが出来ます。

特長1

RNIPの無害性

原位置処理しても二次汚染の心配がありません

  • RNIPからの有害物質(重金属類)の溶出量および含有量
化合物 溶出量* [mg/l] 含有量** [mg/kg]
分析値 環境基本法
土壌・地下水
基準値
分析値 土壌汚染
対策法
基準値
Cd <0.001 ≦0.01 <2.0 ≦150
Total-CN 未検出 未検出 <5.0 ≦50
(遊離)
Pb <0.005 ≦0.01 <5.0 ≦150
Cr 6+ <0.04 ≦0.05 <5.0 ≦250
As <0.01 ≦0.01 <1.0 ≦150
Total-Hg <0.0005 ≦0.0005 <1.0 ≦15
Se <0.002 ≦0.01 <1.0 ≦150
F <0.5 ≦0.8 <20 ≦4000
B <0.1 ≦1.0 <20 ≦4000

* 環境省告示第46号溶出量試験
* *環境省告示第19号含有量試験

特長2

各種鉄粉とのトリクロロエチレン分解性能比較

急速浄化が期待でき、完全浄化できます

  • 見掛けの反応速度定数(Kobs)は、市販鉄粉に比較して、100倍以上大きいので急速浄化が期待できます。
  • Kobs:3×10-2[1/h]

各種鉄粉とのトリクロロエツレン分解性能比較

希薄系VOC分解試験

低濃度汚染でも低添加量で分解します

  • 希薄濃度の汚染に対しても、RNIPは少ない添加量で対応できます。

希薄系VOC分解試験

特長3

飽和帯水層での浸透性試験

広範囲に浸透します

  • RNIP濃度:8[g/l] ケイ砂粒径:0.5~0.85[mm]
  • 透水係数:2.6×10-1[cm/s]

飽和帯水層での浸透性試験

振とう法における重金属の不溶化試験

各種重金属を不溶化、無害化します

  • Cd,Pb,Cr,As,Se計90mg/l
  • 固液分離後の浄化液は環境基準を十分クリア
  • 固体側の46号再溶出試験でも環境基準をクリア
化合物 初期濃度 固液分離 環境基準
液相 固相
Cd
Pb
Cr 6+
As 3+
Se
10
10
50
10
10
< 0.001
< 0.005
< 0.04
< 0.001
< 0.002
< 0.001
< 0.005
< 0.04
< 0.001
< 0.002
≦ 0.01
≦ 0.01
≦ 0.05
≦ 0.01
≦ 0.01

24℃、16時間振とう試験、RNIP濃度:33.3g/l、重金属総濃度:90mg/l

六価クロム不溶化試験

六価クロムを短期間で不溶化、無害化します

  • クロムの価数を低減し、且つ不溶化、無害化します。

六価クロム不溶化試験

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浄化施工例(深層の汚染)

VOC(揮発性有機塩素化合物)と重金属汚染の汚染土壌を同時に処理でき、複合汚染処理にも最適です。

RNIPは浸透性が優れており、原位置での注入浄化に適しています。

さらに、注入の工数を削減することが可能なので、費用と時間の低減が可能です。

深層の汚染 浄化施工例

土壌・地下水汚染の構造

土壌・地下水汚染の構造

浄化例

浄化例

土壌・地下水汚染の構造

注入方法
削孔後、薬剤注入装置をセットし、RNIPを注入。

注入例(平面)

注入例(平面)
注入ピッチ:3m、浸透距離:2m

製品に関するお問い合わせは、電話またはFAXにてお気軽にお問い合わせください。

戸田工業株式会社 東京 OFFICE

TEL.03-5439-6040 FAX.03-5439-6045

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