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環境ビジョン2033

経営者コミットメント

代表取締役社長 寳來 茂
代表取締役社長 寳來 茂

世界では、地球温暖化による異常気象、環境汚染、資源枯渇、国際紛争、貧富の格差拡大、差別など深刻な問題が発生しています。これら問題解決のため国連サミットでSDGs採択、COP21パリ協定採択、GPIF国連責任投資原則(PRI)署名など様々な取組みが行われ、持続可能な社会の実現に向け大きく歩み始めています。

当グループは、環境問題について、化学メーカーとして存続していくために避けては通れない重要な課題ととらえ、古くより環境負荷低減に取組んでまいりました。例えば、環境負荷の大きい乾式合成法から無公害な湿式合成法への生産技術転換、鋼板メーカー廃液や自社工場廃棄物の再資源化などです。

世界を変えるための17の目標

現在、CSR方針、CSR4つの指針、環境方針を定め、持続可能な社会に貢献できる活動を推し進めていますが、2033年に会社設立100年の節目を迎えるにあたり、2033年ありたき姿を描き、ESG取組みの中期ビジョンとして『環境ビジョン2033』を策定しました。

この活動を通して、ステークホルダーの皆様とともにSDGs、地球環境の保全、保護の取組みに努めてまいります。

基本方針

戸田工業グループは、ISO14000シリーズによる環境管理を行い、環境保全は我々地球市民に課せられた使命と認識するのみならず、環境保全活動と経営活動を同軸であるととらえ、自ら責任を持ち、全グループをあげてその活動に取組みます。

具体的な行動規範

(1)高い環境保全目標の設定と実現

役員および従業員は、法規制の遵守はもとより、自らの責任において、社会の期待を先取りした高い目標を設定し、その実現を通じて経済価値の創出に努める。

(2)革新的な環境技術開発の推進

役員および従業員は、顧客価値を創造し、広く社会にも活用される革新的な環境技術開発を進める。

(3)全員参加での継続的改善

役員および従業員は、全ての事業活動において環境への影響を把握し、全員参加で汚染防止や、エネルギーおよび資源の有効活用について継続的改善を行う。

(4)環境に配慮した商品サービスの提供

役員および従業員は、商品とサービスの提供にあたっては、調達・生産・販売・物流・使用・リサイクル・廃棄に至るすべての段階における環境負荷の低減に努める。

(5)意識の向上と責任ある環境保全活動の推進

役員および従業員は、一人ひとりが広く社会に目を向け、積極的な学習を通して意識の向上を図り、自ら責任を持って環境保全活動を進める。

(6)持続可能な社会の実現への貢献

役員および従業員は、環境保全活動への参画・支援によって、持続可能な社会の実現に貢献する。

(7)コミュニケーションを通じた社会的信頼の獲得

役員および従業員は、ステークホルダーと連携した環境保全活動を展開し、積極的なコミュニケーションを通して社会的信頼を得る。

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はじめに

戸田工業グループは、会社設立100年の節目となる2033年に向け『2033年ありたき姿』を役員、従業員でサステナビリティ(持続可能性)4原則の視点から討議し、それらを基に『環境ビジョン2033』を策定しました。

環境経営5本柱 環境経営5本柱 事業活動

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マネージメント体制

マネージメント体制

経営者直轄のCSR部門に、全部門から選出された環境委員からなる環境委員会を設置し、環境ビジョン2033の活動を推進します。

(1) 生物多様性への取組み

2008年4月に「企業と生物多様性イニシアティブ」(JBIB)が設立され、「生物多様性民間参画ガイドライン」の作成および公表と、それに基づく様々な活動が行われています。2010年10月に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では、生物多様性に関する世界目標となる愛知目標が採択され、各国はその達成に向けた国別目標を設定し、生物多様性国家戦略に反映することが求められています。

戸田工業グループで定めた「生物多様性行動指針」に従い、事業活動、社会生活を通して生物多様性の保全を目的とした活動を推進します。

生物多様性行動指針

(2) 温室効果ガスの削減

脱炭素社会を目指して

パリ協定発効に伴い世界的に地球温暖化問題への取組みが本格化しつつあります。日本においても地球温暖化対策計画(2016年5月)が閣議決定され、GHG(温室効果ガス)排出量を2013年比で2030年までに26%削減、2050年までに80%削減が目標となっています。

そこで2013年比で2033年までに以下を達成することを目標としました。

温室効果ガスの削減

(3) 環境調和型商品、技術の提供

日本国政府は、GHG排出量を2013年比で2050年までに80%削減する事を目標に掲げており、これを達成する為には各産業界でのイノベーションと業界の枠を超えた連携取組みが必要となります。

戸田工業グループは【素材のチカラを未来のタカラに】を合言葉に最先端の素材力で、地球環境へ貢献します。

2033年までの目標

(4) 循環型社会形成への取組み

循環型社会形成推進基本法、資源有効利用促進法、グリーン購入法における事業者の義務として、事業活動を行う際に原材料等が廃棄物等となることを抑制するための必要な措置を講じます。

原材料等がその事業活動において循環資源となる場合には、自ら適正に循環的な利用が行われるための必要な措置を講じます。循環的な利用が行われない循環資源については自らの責任において適正に処分します。

また、再生品を使用すること等により循環型社会の形成に自ら努め、国又は地方公共団体が実施する循環型社会の形成に関する施策に協力します。

戸田工業グループとして循環型社会形成に対し、3Rの取組みを総合的に推進します。

その中で、以下を重点テーマとして取組みます。

  1. ①レアメタルの使用量削減
  2. ②使用済レアメタルのリサイクル
  3. ③産業廃棄物(スクラップ等)再資源化
  4. ④グリーン調達

原料の調達、製品の開発、製造、輸送、販売、リサイクル、廃棄などあらゆる段階(ゆりかごから墓場まで)の環境貢献、環境負荷低減に取組みます。

循環型社会形成への取組み

(5) 産業廃棄物の有効活用

事業所で発生する産業廃棄物の削減と再資源化を継続推進します。

具体的な目標値は以下の通りです。

  1. ①産業廃棄物量を2033年までに2013年度比で30%削減
  2. ②再資源化率は100%とする。

PDF 環境ビジョン2033 (1,359KB)

- この報告書に関するお問い合わせ -

CSR・環境安全部

TEL.0827-57-6129 FAX.0827-59-0084

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