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社長メッセージ

平素は格別のご高配を賜りありがたく厚くお礼申し上げます。

ここに、2020年3月期(自2019年4月1日至2020年3月31日)の事業報告書をお届けするにあたりまして、日頃の当社グループに対するご理解とご支援に厚くお礼申し上げます。

2020年3月期における当社グループを取り巻く事業環境は、米中間の貿易摩擦や中国経済の減速、英国のEU離脱問題等を背景に不透明な状況で推移してきましたが、さらに年明け以降、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、金融市場では動揺が続くとともに、個人消費や企業活動の自粛が始まる等、経済・社会活動は停滞しており、世界経済の減速懸念は一層高まる状況となりました。

こうした状況のもと、当社グループにおきましては、リチウムイオン二次電池市場拡大に伴う需要の増加により、電池関連材料の売上が伸長しているものの、中国をはじめとする世界経済の減速の影響等を受け、基幹事業である磁石材料及び着色材料の国内外の需要が低迷したことから、売上高は33,147百万円(前期比3.5%減)となりました。

利益面におきましては、売上商品構成の変化による限界利益の減少等により、営業損失は611百万円(前期は営業利益299百万円)となりました。営業外収支については、持分法適用関連会社において固定資産の減損を行ったこと等の影響により、持分法による投資損失663百万円を計上したこと等から、経常損失は1,307百万円(前期は経常利益412百万円)となりました。また、特別損失において、電子素材事業の固定資産における減損損失2,592百万円、環境対策引当金繰入額1,094百万円等があり、親会社株主に帰属する当期純損失5,285百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失0百万円)となりました。

今後の景気の先行きにつきましては、新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、収束の時期や感染拡大による影響が全く見通せないため、非常に不透明感の強い状況にあります。

当社グループにおきましても、中国における子会社及び関連会社は規制解除により操業を再開しておりますが、国内外のお客様の操業停止やサプライチェーンの混乱等、業績に与える影響度やその期間が見通せず、現時点では合理的な業績予測の算出が困難な状況にあるため、2021年3月期連結業績予想については、未定としております。

ここに、2020年3月期の事業概要をご報告申し上げますので、今後とも格別のご理解とご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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